外反母趾
- 拇趾に痛みがある
- 拇趾に腫脹や発赤などの炎症症状がある
- 拇趾に痺れや神経痛がある
- 扁平足や開張足が悪化した
- 拇趾の先が外側に変形してくの字になっている
外反母趾の痛み、症状はなぜ起こるのか?
外反母趾は足の拇趾(親指)が第二趾(人差し指)のほうに向かって「くの字」に変形し曲がった状態である。くの字の状態が続くと拇趾の付け根の関節が飛び出して痛みが出てくる。
変形の度合いによって痛みは変わりますが酷くなると靴との摩擦で腫脹や発赤などの炎症症状、歩行時の痛みが増し歩行障害、神経を圧迫することで神経痛や痺れが生じます。原因としては様々ありますが、まず遺伝性のものでは扁平足や開張足で足のアーチが崩れたり、足の指の長さに差があるなどが原因です。
非遺伝性のものは肥満で体重が増えて足への負担が増した、筋力低下による足のアーチの崩れ、足先の細い靴を履くことにより付け根に過剰な力がかかり変形するなどが原因です。
寝屋川市のたぶし鍼灸整骨院グループでの施術方法
寝屋川市のたぶし鍼灸整骨院グループでの治療方法は、まず背骨や骨盤の歪みを整える骨格矯正と全身の筋肉を緩めるバランス整体で全身を根本的に治療していきます。
中でも外反母趾の様な局所的な症状にアプローチをかけるハイボルテージ療法、深部整体、トリガーポイント鍼灸があり、高電圧の電気刺激を深層部の筋肉に流していくハイボルテージ療法、筋膜の癒着を引き剥がす深部整体、痛みの引き金となる部分に鍼や灸の刺激を与えるトリガーポイント鍼灸などで治していきます。
なぜ寝屋川市のたぶし鍼灸整骨院グループの施術が痛みに効果があるのか?
寝屋川市のたぶし鍼灸整骨院グループでは、まず背骨と骨盤の歪みをチェックしていきます。骨に歪みがあると軸がぶれて左右の足にかかる体重が変わります、体重は足が長い方にかかるので片側への負担が強くなり外反母趾に繋がるので、歪みがある場合は骨格矯正で整えていきます。
外反母趾は足を庇うように歩くので普段より余計な負荷が筋肉にかかり筋膜が癒着し動きが更に悪くなるので、その癒着を剥がして可動域を広げて局所への負担を軽減します。
次に、ハイボルテージ治療で整体で触れれない深層筋と神経系にアプローチしていき、筋硬結や神経痛を和らげます。
さらにトリガーポイント鍼灸の消炎作用と鎮痛作用で痛みと炎症と取り除き同時に自然治癒力を高めることにより早期回復させます。
最後にテーピングで正しい位置にテンションをかけて固定していきます。
治療後は家で出来る簡単なストレッチの指導やインソールによるサポートもさせてもらいます。
症状を放置するとどうなるか?
外反母趾を放置すると徐々に変形が強くなりより突出する様になります。それに伴って痛みや痺れが増していったり、アーチが崩れていくことにより扁平足や開張足が悪化して外反母趾も酷くなったりします。
外反母趾は他の症状よりも特に早期発見と早期治療が重要な疾患なので、ちょっとした痛みや痺れや変形や違和感があればご相談ください。
寝屋川市のたぶし鍼灸整骨院グループで根本的に解消させていただきます。
ご来院お待ちしております。