肘内障
- 子供の手を引くと突然泣き出した
- 腕を動かそうとしない
- 触ろうとすると嫌がる
- 時間が経つと泣き止み、肘以外を動かせるようになる
- 何度か同じようなことが過去にもあった
肘内障はなぜ起こるのか?
肘内障とは俗にいう肘が抜けたといわれるもので、小さなお子様によく見られる症状で輪状靭帯と呼ばれる肘付近に存在する靭帯から橈骨と呼ばれる骨が外れてしまう亜脱臼のことを言い、完全脱臼とは異なります。
主に親が子供の手をグッと引っ張る、子供が遊んでいて手をひねるなどをした際に発生します。
寝屋川市のたぶし鍼灸整骨院グループでの施術方法
寝屋川市のたぶし鍼灸整骨院グループでは、国家資格を有した先生がしっかりと対応し、肘周囲の筋肉を緩めながら整復を行います。
病院治療のメリットとして、画像診断などによる正確な症状把握や、痛み止めによる一時的な疼痛緩和が必要な場合が挙げられます。
ですが、痛み止めの緩和効果は一時的であり、症状の根本的な改善には繋がってきません。
最悪の場合、痛みを放置し続けたことによって、更なる症状の悪化や後遺症が出てしまうことがデメリットとして挙げられます。
寝屋川市たぶし鍼灸整骨院グループでの治療方法は、患者様の身体のバランスやゆがみをチェックしそのゆがみに対して背骨矯正、骨盤矯正を行っております。同時に手技による腰周辺の筋肉にアプローチをし筋肉の調整をし、スポーツ選手にも幅広く使われているハイボルテージ治療といった電気治療を行います。この電気は普通の電気治療とは違い、より筋肉の深層まで届く器械なので早く痛みを改善できます。
また、痛みが変わらない場合、鍼治療で筋肉に直接アプローチすることで改善を促します。日常生活の動作や姿勢に対しても指導させていただきます。
症状を放置しておくと?
肘内障を放置しておくと稀ではありますが靭帯が固くなってしまい整復が困難、手術になってしまう場合があります。
そうなってしまう前に出来るだけ早く対応をすることが大事です。
また、一度肘内障になってしまうとその後も肘内障になる可能性が高くなる為、子供の手を引っ張らないようにする、激しいことは控えさせるなどの対応をしていただければ再発予防に繋がります。