これからの季節に注意!30代|衣替えによるギックリ腰|寝屋川市たぶし鍼灸整骨院グループ
2024年10月7日
こんにちは!
寝屋川市たぶし鍼灸整骨院グループの葭田です。
最近は朝方や夜など少し冷える時間が増えてきましたね。
そろそろ衣替えなどもしないといけないなと考えたりもします。
そんな時に起こりやすいのがギックリ腰(急性腰痛症)です。
衣替えの際に服など入った入れ物を持ったりした際に腰に負担がかかり痛めたりすることが多いです。
ギックリ腰(急性腰痛症)は、突然腰に激しい痛みを感じる状態で、一般的には「腰が動かせない」「腰を伸ばせない」といった症状が現れます。正式な医学用語ではなく、腰の筋肉や関節、靭帯などに急な負担がかかったことで発生する痛みを指す総称です。特に30代以降の人に多く、日常生活や仕事、スポーツの最中に発症することがあります。
なぜ30代に多いか?
30代は学生の時などに比べ運動量、筋肉量が圧倒的に減り、筋肉が非常に硬くなり普段しない動きなどをした際に腰により負担がかかる為です。|寝屋川市ギックリ腰
主な原因として
ギックリ腰の原因はさまざまですが、主に以下の要因が挙げられます。
- 筋肉や靭帯の損傷
腰の筋肉や靭帯が急な動作や無理な姿勢で引き伸ばされることで損傷し、炎症や痛みが発生します。重いものを持ち上げる時や急に体をひねった時に起こることが多いです。 - 椎間板の問題
椎間板ヘルニアや椎間板の老化によって、背骨の間のクッションである椎間板が損傷し、神経に影響を与えることがあります。これにより、急な痛みが発生することがあります。 - 姿勢の悪さ
長時間座りっぱなしや前かがみなど、悪い姿勢を続けることが腰に負担をかけ急な立ち上がりなどにより、ぎっくり腰を引き起こしやすくします。 - 筋肉の硬直
冷えやストレス、長時間の不自然な姿勢が筋肉を硬直させ、それが限界に達するとぎっくり腰を引き起こします。
症状
- 突然の激しい痛み
何気ない動作をした際に突然腰に鋭い痛みが走り、動けなくなることがあります。多くの場合、痛みは数時間から数日で和らぎますが、その間は動作が非常に制限されます。 - 腰を動かせない
痛みのため、腰を曲げたり伸ばしたりすることができず、起き上がったり歩くことが困難になります。 - 腰に力が入らない
腰に力が入らず、まっすぐに立てない、歩行が不安定になることもあります
応急処置
- 安静にする
無理に動かさず、できるだけ痛みを感じない姿勢で安静にします。腰に負担をかけないように、横向きに寝るか、膝を曲げて仰向けに寝ると楽なことが多いです。 - 冷却
発症直後の48時間以内は、患部を冷やすことで炎症や腫れを抑える効果があります。氷をタオルで包んで患部に当て、1回20分程度の冷却を数時間おきに行います。発症後数日から1週間程度で痛みが和らぐことが多いですが、完全な回復には時間がかかる場合もあります。適切なケアを行うことが重要です。 - 温熱療法
急性期(痛みが強い期間)を過ぎたら、患部を温めることで筋肉をリラックスさせ、血行を促進することができます。温湿布や入浴、温かいタオルを使うと良いでしょう。 - ストレッチや軽い運動
痛みが和らいできたら、軽いストレッチやウォーキングを行い、筋肉をほぐしていきます。無理のない範囲で徐々に動きを増やしていくことが大切です。
予防
- 正しい姿勢を保つことが大切です。長時間座る際は、背筋を伸ばし、腰に負担をかけないよう心がけましょう。
- 定期的に腰回りの筋力を鍛える運動(コアトレーニングなど)を行い、腰を支える筋肉を強化します。
- 重いものを持つときは、腰ではなく膝を使って持ち上げるようにしましょう。
ギックリ腰は再発しやすいので、予防策をしっかり取ることが大切です。
またそのような疑いがある際は寝屋川市たぶし鍼灸整骨院グループまでご連絡お待ちし
ております。
ギックリ腰については
【アクセス】
たぶし鍼灸整骨院:JR学研都市線 寝屋川公園駅 徒歩5分
寝屋川鍼灸整骨院:京阪本線 寝屋川市駅 徒歩3分
香里園かほりまち整骨院鍼灸院:京阪本線 香里園駅 徒歩3分
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【適応症状】
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