この時期に特に増える腰痛を予防しよう！

2024年11月27日

こんにちは！

寝屋川市たぶし鍼灸整骨院グループの川口です。

11月も終わりに近づき、かなり気温も下がってきましたがお身体の状態はいかがでしょうか？

寒さで体のだるさや痛みを実感されてる方も多いのではないでしょうか。

気温の変化で今一番増えてきているのが腰痛です。

腰痛になると靴を履くときや、寝返りの動作などがしんどくなりますよね。

なので今から、「腰痛になる原因」と「腰痛に対する予防」について説明していきます！

1.寒さによる血行不良

寒い環境では血管が収縮し、血液の循環が悪くなります。これにより、筋肉が筋硬直して痛みが生じやすくなります。筋肉の硬さやだるさは痛みの原因です。（デスクワークをされてる方は特にふくらはぎが硬くなってきます。ふくらはぎは第2の心臓と言われていて血液の循環を良くするにはとても大切な部分です。当院では硬くなってしまったふくらはぎの機能を取り戻す治療として、「血流改善プログラム」をおこなっています。続けておこなうことにより、体の冷え、筋肉の硬さの改善などが見られます。　　　　｜寝屋川　冷え症

2.筋肉の硬直

3.運動不足

冬は活動量が減りがちです。運動不足により筋力が低下し、姿勢が悪くなり、腰への負担が増えることがあります。年齢とともに人の筋力は低下してきます。なので、最低限20～30分のウオーキングをおこないその後は全身的にストレッチをして筋肉をしっかりと伸ばしましょう！（できる方はジムなどで全身運動をするのもOK）　　　　｜寝屋川　腰痛

4.姿勢の悪さ

寒さで体を丸めてしまったり、肩をすくめることが多くなり猫背になりやすいです。この姿勢が腰に負担をかけることにより、痛みの原因になります。また、骨盤の歪みがあると筋肉が引っ張られ硬くなります。骨盤は体の土台となるので歪むと背骨も歪み、姿勢が悪くなり結果として腰痛になりやすくなります。

寝屋川　骨盤矯正｜　　寝屋川　産後骨盤｜

対策・予防

体を温める
- シャワーだけで済まさずに、湯船にしっかり浸かり全身を温める。
- 就寝時は体を動かさないので、全身的に冷えやすいです。腰などが冷えないように布団などを被り寝るようにする。
適度な運動をする
- ストレッチ、ウォーキング、トレーニングをおこない筋肉を柔らかく保つ。
血行を促進する
- 入浴後にマッサージ（ふくらはぎ）をおこない、血行を良くする。
姿勢を改善する
- 長時間同じ姿勢でいると体に負担がかかり、骨盤などが歪むので定期的に体を動かすようにする。